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2025年 春の訪れ(その4) <2025年4月4日>


皆さまこんにちは。

麗らかな春の日差しとともに、新年度が幕を開けました。
今春、ご入学・ご入社など、新生活を迎えられた皆様、おめでとうございます。

東京の桜は3月下旬の曇天や雪の影響で予報を後ろ倒し、今週満開を迎えております。
先週に引き続き快晴に恵まれた本日、弊社本社ビル周辺の花々を巡ってまいりました。

まずは、尾久橋通りを東に入った閑静な街角にあります、日暮里南公園です。

この公園は60年前よりこの場所に所在し、長く愛される地元の方々の憩いの場ですが、桜の木々は比較的近年植樹されたご様子。
幹が細く背の低い若木は、花と人との距離が近く、親しみやすさを感じられます。

桜の老朽化が取り沙汰される近年、全国の公園や桜並木で植え替えなどによって世代交代が行われているようです。
文字通りこれから地元に根付いていく、フレッシュな桜が多く見られるようになるかもしれません。

続いて、毎回お伺いしております関妙山 善性寺の桜を拝見いたしました。

境内の西側の角の桜はまさに満開、見事な咲き映えです。

これから始まる季節に向けて、だんだんと若葉も芽生え始めております。


続いて、日暮里駅前に向かいました。

停車中の日暮里・舎人ライナーと桜のツーショットです。

東口ロータリーは日当たり良好で、多くの桜の木が通勤・通学の皆様を出迎えてくれます。

また、日暮里駅では西口から谷中銀座へ続く道にも、気品あふれる桜の木々が見られます。

 

続いてお伺いしたのは城東地区最大級の規模を誇る、都立谷中霊園です。

視界を埋め尽くすほどの鮮明な桜色と空色のコントラストは、まさに壮観です。

霊園内には多くの桜の木が開花しておりました。

開花前後の長雨や年度初めの穏やかな気候により、例年よりも桜の花々を見られる期間が長く、新たな季節の始まりをゆったりと感じられる春になりましたね。

さて、当ブログでは今春、4回にわたって日暮里の桜の写真をお送りしてまいりました。

半月をかけてゆっくりと花開く桜の様子はいかがでしたでしょうか。
天候に恵まれない日もございましたが、年度初めに花盛りの日暮里の様子をお届けすることができました。

今回もマルゼンブログを最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。