皆さまこんにちは。
3月も下旬に入り、春寒が緩みを見せ始めましたが、いかがお過ごしでしょうか。
年度末となり、少しずつ春らしさを感じられる頃ですね。

さて、毎年恒例ではございますが、マルゼン本社ビル周辺の桜を巡ってまいりました。
まずは、弊社本社ビルと日暮里駅の間にある関妙山 善性寺です。

駅前通りから山門越しに見える本堂前の枝垂れ桜、赤色のつぼみは開花に向けて準備万端といった様子です。

月末にはあたたかな陽気とともに美しく咲いた姿が見られるかもしれません。

境内南西側には寒緋桜が鮮やかな赤紫に彩られ、隣には満開の沈丁花が見られました。

少しずつ開花時期の違う花々から、季節のかすかな移ろいを感じられます。

 

次は、本社ビルより線路を挟んでお向かいの谷中霊園です。

こちらも生憎のつぼみ姿でしたが、桜の足元には小さなハナニラが咲いており、

霊園南東側の本社ビルを臨める御隠殿坂には元気に咲く黄水仙の姿も見られました。

日暮里には、本格的な春が来るまでもう少しだけ時間がかかりそうです。

 

2月以降の強い寒気や3月の雨の影響か、本日は桜の開花は確認できませんでしたが、マルゼン本社のある東京都区部は、今週末に桜の開花が予想されております。
月末には、昨年よりも少し早い満開の桜が見られそうですね。

今回もマルゼンブログを最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。